大の里の横綱昇進で角界が沸く中、大相撲の冬巡業が大分市で2年ぶりに開催されることが決まりました。
大分場所の開催決定を受けて、28日、日本相撲協会から元幕内宝智山の立田川親方がOBS本社を訪れ、大分市では2年ぶりとなる冬巡業をPRしました。

12月5日にクラサス武道スポーツセンターで開催される、令和7年の冬巡業となる、大相撲大分場所にはおよそ130人の現役力士が登場。公開稽古や横綱の土俵入りなどが予定されています。

(日本相撲協会巡業部・立田川親方)「大の里も横綱になったので、ぜひ会場で相撲というものに触れ合ってもらい体感してもらえたらうれしい」
大の里の横綱昇進で相撲人気が高まる中、大分場所のチケットは7月ごろから先行販売される予定です。