レギュラーガソリンの価格は、1リットルあたり177円60銭となり、補助金の効果で前の週から5円近く値下がりしました。
資源エネルギー庁によりますと、今月26日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は1リットルあたり177円60銭で、前の週より4円50銭安くなりました。
調査がなかった大型連休を除いて、5週連続の値下がりです。
政府が22日から始めた新たな支援制度で、店頭価格が前の週より5円下がるよう石油の元売りに補助金が出されていて、その効果が現れたかたちです。
この支援制度では、最終的に1リットルあたり10円を定額で補助することになっていて、今後額が増えていく予定です。
注目の記事
「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】

寒暖差で危険なヒートショック「今年は明らかに救急患者が増加」風呂だけではない、自宅では“3つの場所”で起こる⋯医師に聞く対策は?

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中









