海水浴シーズンを前に熊本県天草市のビーチで、子ども達が清掃活動で汗を流しました。

えびすビーチに集まったのは、この地域の保育園児から高校生までの約160人です。

この清掃活動は、年代の違う子どもたちが協力することで、思いやりや地域を大切にする心を持ってもらおうと、10年以上前から続く取り組みです。

砂浜は約270メートルあり、日差しが照り付ける中、班に分かれた子ども達はそれぞれの持ち場に分かれ砂浜のゴミを拾いました。

小学生「気を付けたことはプラスチックとか小さなごみを拾うところです。」
高校生「結構ペットボトルとか破片とかあったんですけど、みんなで協力して回収できて良かったです」

活動は30分ほどでしたが、軽トラック1台分ものゴミや流木が集まりました。

天草高校倉岳校は、このビーチで6月15日、毎年恒例の海の運動会「マリンフェスタ」を行う予定です。