JR東日本は平日の午前5時台に甲府を出発し、8時前に東京に到着する臨時特急の運行を9月末まで延長すると発表しました。


JR中央線上りの平日の臨時特急「かいじ70号」は、春のダイヤ改正で今年3月に始めたもので、午前5時40分に甲府を出発し、新宿に7時29分、終点の東京駅に7時45分に到着します。



これまでの特急より1時間以上早く東京都内に着くことができ、通勤や通学、観光などで利便性が向上していました。

この早朝の臨時特急についてJR東日本は「一定の利用状況があった」として9月30日まで運転を延長することにしました。



運行時間はこれまでと同じで10月以降は利用状況をみて判断するとしています。