大分県日田市大山町では27日から地元特産の梅を使った梅酒の仕込みがスタートしました。

おおやま夢工房では、毎年この時期、地元特産の梅を収穫して、漬け込み作業を行っています。27日は地元の農家が育てた鴬宿梅750キログラムを収穫し、梅酒の原液に梅を漬け込んでいきました。

今年は、梅の張り・大きさ共に良い出来に仕上がったということです。27日漬け込んだ梅酒は3年熟成させて店頭に並びます。

(株式会社おおやま夢工房・土橋泰輔社長)「この梅を我々が責任をもって素晴らしい梅酒にしたいとそういう気持ちで、仕込みの日をむかえています。すごく濃厚な梅酒ができるように頑張っていきたいと思っています。我々の梅酒を飲んで頂いてぜひ楽しんで頂ければと思います」

おおやま夢工房では、6月中旬までに、鶯宿梅と南高梅をそれぞれ16トン収穫する予定です。