緑化活動に役立ててもらおうと、県内自動車ディーラーがきょう県に苗木を贈りました。
苗木の寄贈は、自動車販売の「山形トヨペット」が緑化活動の一環として、50年近く取り組んでいるもので、これまでにソメイヨシノやスギなど7000本以上の苗木を贈っています。

きょうは山形トヨペットの鈴木政康社長らが県庁を訪れ、コナラの苗木150本と、植樹活動の際のヘルメット100個を県に贈りました。

山形トヨペット 髙橋恭治 常務取締役「途中でやめることなく長く続けることが大事だと思っていますし、いつの日か大きく育ったドングリを見れると楽しみにしています」

贈られた苗木は、来月7日に新庄市で開催される「やまがた森の感謝祭」で活用されるということです。