来月(6月)1日から7日までの1週間は、国の定める「水道週間」です。これを前に、子どもたちに水の大切さを学んでもらおうという出前授業が岡山市の小学校で行われました。

(参加した児童)
「お~、結構薄い!」「きれいになってきた!」
授業は、「水道週間」を前に、岡山市水道局が企画したものです。岡山市立平津小学校の4年生27人が参加。水道局の職員による講義や、薬品を使って泥水を浄化する実験などを通して、生活に欠かせない水道水ができるまでの工程について学んでいきました。

「全然違う!」
(参加した児童)
「汚い水からろ過でめっちゃきれいになるところがすごかった」
「水道水ってこんな風に作られているんだなと思った。水を大切に使おうかなと思った」
岡山市水道局ではこうした出前授業のほか、水道週間の期間中には関連するパネルの展示などを行い、節水への協力を呼びかけていく予定です。