地震や豪雨の被害を受けた石川県能登町の復興を支援します。
能登町と姉妹都市の関係にある宮崎県小林市から新たに土木技師1人が派遣されることになりました。

石川県能登町に派遣されるのは、小林市建設課の梯 誠さんで、26日は、宮原市長から辞令が手渡されました。

梯さんは、6月1日から1年間、能登町の建設水道課で道路や橋の復旧に向けた被災状況の調査や工事の発注などの業務にあたります。

(小林市建設課 梯 誠さん)
「被災された方の立場に立って物事を考えて、小林市の代表として私の持ってる力を十分に発揮し、能登の復興に努めたい」

小林市は、能登半島地震以降、能登町への支援を継続的に行っていて、職員の長期派遣は3人目です。