愛媛県選挙管理委員会は、2人が欠員となっている県議会の新居浜市選挙区について、7月13日を投票日とすることを決めました。

定数4の県議会新居浜市選挙区は、去年11月、古川拓哉氏が市長選挙に立候補して失職、今月20日には石川稔氏が亡くなり、欠員が2人となっています。

公職選挙法では県議会の同じ選挙区で2人以上の欠員が生じたとき、県選挙管理委員会が通知を受け50日以内に補欠選挙を実施するよう定めていて、26日の会合では日程について協議しました。

7月20日に参院選が想定される中、委員からは「参院選の関係もあるが、立候補者の準備期間を長く取ったほうがいい」などの意見が出され、全会一致で7月4日告示、13日投票とすることを決めました。