来シーズンのB2昇格を決めた岩手ビッグブルズの選手らが盛岡市役所を訪れ、内舘市長に昇格とシーズンの終了を報告しました。

26日は、岩手ビッグブルズの鈴木裕紀ヘッドコーチや後藤翔平キャプテンらが盛岡市役所を訪れました。
レギュラーシーズンをB3リーグ17チーム中4位で終えたビッグブルズは、17日と18日に行われたプレーオフの3位決定戦で勝利し、来シーズンのB2リーグ昇格を決めています。

26日は昇格についてや、プレーオフ最終戦で4000人を超えるファン=ブースターが集まったことなどが内舘茂市長に報告されました。
報告を受けた内舘市長は、「昇格決定に勇気をもらった。来シーズンは今以上の努力が必要だが市民も応援している」と述べチームに期待を寄せました。

(後藤翔平主将)
「B2昇格を決めてほっとしているのがひとつです。またこれからB2の舞台で戦っていくので、さらにいいチームになるようにしっかり準備をして来シーズン戦いたいと思います」
来シーズンの続投が決まった鈴木ヘッドコーチは「プレーオフでのベスト4を目指しチーム作りを進めたい」と話し、早くもB2での戦いに向けて決意を新たにしていました。