全日空の東京発アメリカ南部テキサス州行きの旅客機で、飛行中に乗客が機体のドアを開けようとするトラブルがありました。
アメリカCBSなどによりますと、現地時間25日未明、東京・羽田空港からヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港に向かっていた全日空の機内で、搭乗していた男が機体のドアを開けようとしたということです。
男は乗客や客室乗務員に取り押さえられ、行き先を変更した西部ワシントン州のシアトル・タコマ国際空港で警察に身柄を引き渡されました。
警察は男が「健康上の問題を抱えていた」と話していて、その後、病院に搬送されたということです。
さらに、着陸後の駐機中に別の乗客も騒ぎを起こし、機内から降ろされたということですが、それぞれ無関係だとみられています。
フライト追跡情報サイトによりますと、飛行機はその後、目的地のヒューストンに到着しています。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
