関東の梅雨入りはまだですが、もうすでに夏の天敵が動き出しているんです。それは気づいたら刺されている『蚊』です。
知っている人も多いと思いますが、刺されるとかゆいだけでなく、ウィルスを媒介して感染症にかかり、発熱や頭痛などの症状がでることもあるため心配です。東京都では6月を「蚊の発生防止強化月間」としています。これからの注意点を東京都の井口さんに聞いてみました。
東京都健康安全センター 井口智義さん
「単なる水たまりよりは、落ち葉とか土がついてるようなところに(卵を)産みやすい。幼虫の成育から考えると(掃除を)1週間に1回は最低やってもらった方がいい」
ベランダなど家の周りをチェックしてみてください。
そして、蚊に刺されないようにするためには、▼服装は肌の露出を少なくしたり、▼明るい色の服を着るのが良さそうです。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









