今後、新たな新潟の特産品として期待されています。
県によりますと、新たな品種は2014年に県内水面水産試験場で開発された白地に黄色の模様がある「黄白」(きじろ)に、『墨』と呼ばれる黒い模様を載せたものです。
新品種は、「黄白」に「大正三色」を交配し、白い地肌に黄斑及び墨の斑紋がある「黄三色」(きさんしょく)と、

「黄白」に「昭和三色」を交配し、黒い地肌に黄斑及び白の斑紋を載せた「黄昭和」(きしょうわ)の2種類です。

県はこれまでに開発した「黄白」に新たな2種を加えて「黄色系新御三家」として、小千谷市で開かれる新潟県錦鯉品評会の会場で5日にお披露目するということです。