来年、青森県内で開催される国民スポーツ大会に向け、本番と同じ会場などで競技を行うリハーサル大会が始まりました。
県内で開催する国民スポーツ大会は本大会と障スポが来年10月に行われます。
県内各地では国スポを前に、本番と同じ会場などで競技を行うリハーサル大会を実施することにしていて、5月24日は初めてのリハ―サル大会となる「都道府県対抗なぎなた大会」が藤崎町で開かれました。
開会式では選手を代表して青森県代表の三浦鈴蘭選手が選手宣誓をしました。
青森県代表 三浦鈴蘭 選手
「全国から集まった私たち選手は日々の稽古で磨き上げた技と心をすべての思いを込め、仲間たちの応援を背に全力で挑み続けます」
大会には全国から約230人が出場し、午前の演技競技では型の美しさや迫力を競いました。
青森県代表 三浦鈴蘭 選手
「あおもり国スポ優勝を目指しているので、皆さんが準備してくださった舞台でしっかり自分たちの実力を発揮できるようにがんばっていきたい」
国スポのリハーサル大会は2026年6月まで34競技が行われる予定です。