福島市の土湯温泉に、新たな観光アンバサダーが就任し、23日、就任式が行われました。

土湯温泉の観光アンバサダーに就任したのは、NTT東日本福島支店の大橋真孝支店長と、お笑いコンビ「ぺんぎんナッツ」のいなのこうすけさんと、中村陽介さん、そして、ガールズダンスユニット「福島もも娘 from Taiwan」です。

就任式では、土湯温泉観光協会の加藤貴之会長から、それぞれのアンバサダーに委嘱状が交付されました。

大橋支店長は、アンバサダー就任について「責任感と緊張感を感じている。ICTの技術とパッションを持って、福島を盛り上げていきたい」とコメントしました。

また、自身も子育てに奮闘しているという「ぺんぎんナッツ」の2人は、「家族で楽しめる土湯温泉を目指していきたい」と抱負を語りました。

台湾との架け橋としての活躍が期待される「福島もも娘」は、「台湾には四季がないからこそ、日本の四季折々のすばらしさを発信して盛り上げていきたい」と意気込みを述べました。

アンバサダーの任期は2028年までの3年間で、土湯温泉の魅力を広く発信していくということです。