聖カタリナ学園の創立100周年を記念する式典が開かれ、生徒の代表が、伝統を大切にしながら未来を作りたいと意気込みを語りました。

23日開かれた式典には聖カタリナ学園高校や大学の学生などおよそ2100人が参加しました。

式典では聖カタリナ学園の中田婦美子理事長が100周年を迎えられたことへの感謝を述べ、創立当時の歴史を振り返りました。

続いて、生徒を代表して聖カタリナ学園高校の星野みらい生徒会長が抱負を述べました。

(聖カタリナ学園高校 星野みらい 生徒会長)
「そして今、私たちは新たな100年のスタート地点に立っています。これまでの伝統を大切にしながら私たちらしい色を加えて未来に向かってもっとカラフルな学校を作っていきたい」

聖カタリナ学園は現在、県内外で幼稚園や高校・大学など11の教育施設を運営していて、およそ3800人が在籍しているということです。