人気アニメ「チェンソーマン」のマキマ役として知られる、声優の楠木ともりさんが、遺伝性疾患「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」と診断を受けたことを所属事務所が公式サイトで公表しました。


所属事務所公式サイトより引用


【所属事務所公式サイトより引用】

楠木ともりに関するお知らせ

いつも楠木ともりにご声援を賜り、誠にありがとうございます。

2021年9月3日に発表をさせていただきました楠木ともりの身体の状態に関しまして、現状をご報告いたします。

2017年のデビュー以来、様々な活動を重ねてまいりましたが、2021年春頃より身体に痛み・痺れを伴う症状が生じたため、医師の診察を受けるに至りました。

その際、医師からは、生来の体質により大きな動きを伴う運動を行うと疼痛の生じやすい状態にあるとの診断を受けており、以降、自身の活動、及び、参加するすべてのコンテンツでの稼働におきまして、大きな動きを必要とするダンス等、身体的負荷が生じると思われる動作に関しましては差し控えさせていただいておりました。

その後、通院を重ね、検診を進めた結果、2022年9月、遺伝性疾患「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」との診断を受けるに至りました。

上記に伴い、医師からは現状、快方の見込みは低く、身体的負荷によっては進行も起こりうる疾患であるため、引き続き、身体に過度に負荷のかかる運動は控えること、とのお話をいただいております。

弊社といたしましては、今後も自身の活動、及び、参加するすべてのコンテンツでの稼働において、診断に基づいた対応を施し、楠木ともりの健康管理に努めてまいります。

応援してくださる皆さま、並びに関係各位にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解を賜り、温かくお見守りいただけますと幸いです。

今後とも、楠木ともりに温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ

【担当:芸能情報ステーション】