植物が好きで、およそ20年前に庭造りを始めたという佐藤さんに、さっそく案内してもらいました。

(甲斐谷キャスター)
「かわいらしい!」
(佐藤紀子さん)
「この辺は一年草、去年の秋にタネをまいて植え付けたのがいま満開ですね」

ワスレナグサやビオラといった一年草が出迎える庭に入ると、一面に緑が広がります。
庭の植物は100種類を超えていて今は緑が目立ちますが、これから花を咲かせるものも多くあります。

さらに進むと芝生の広がるエリアがその一角にミニチュアの庭がありました。
足元に広がるのはひとつの街のようです。

(甲斐谷キャスター)
「すごい、カフェがある」
(佐藤紀子さん)
「こっちは農家です」
(甲斐谷キャスター)
「本当だ、馬がいる!煙突もあって。全部作ったんですか?」
(佐藤紀子さん)
「冬の退屈しのぎに」

ミニチュアの教会やカフェなどの建物は全て佐藤さんの手作りで、そこに植物を配置しています。
(佐藤紀子さん)
「木は普通の木を植えて一生懸命せん定をしています」
小さな街と庭は佐藤さんの遊び心があふれた空間です。