世界から海運や造船関連の企業が一堂に集まり最新技術を紹介する「バリシップ2025」が22日、愛媛県今治市で開幕しました。
バリシップは今治市で2年に1度開催される西日本最大の国際海事展で、9回目となる今回は国内外384の企業が出展しました。
(今治市海事都市交流委員会・桧垣幸人会長)
「ぜひ次の若い世代皆さんのご子息が、海事産業に入りたいと思ってくれるような魅力あるイベントをしております」
今回のテーマは「今治で未来と出会う」、それぞれの企業自慢の最新技術が紹介されていて、訪れた高校生は会場を巡りながら、自らの未来と重ねている様子でした。
(香川県立多度津高校・滝安翔愛さん(2年))
「船は世界でたくさん使われているのでとても大事。機械を作る企業に就職したい」
また、環境と人にやさしい海運をめざし作られた「内航ミライ研究会」が開発した貨物船「ちゅらさん」の見学会なども行われる「バリシップ2025」は、最終日のあさって・土曜日、会場が一般公開されます。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
