11月1日、福岡県では1412人、佐賀県では338人が新型コロナの検査で陽性だったと発表されました。

福岡県の新規陽性者は7日移動平均でみると増加傾向です。31日時点の専用病床の使用率は13.1%、重症病床の使用率は0.9%です。70代の男性1人と80代の女性1人の計2人が亡くなっています。

また、大野城市にある高齢者福祉施設でクラスター(感染者の集団)の発生が確認され、これまでに6人が陽性です。

佐賀県では基礎疾患のある70~80歳代の1人が死亡しました。