事故現場の国道では、事故の発生時刻に合わせ警察による飲酒運転の検問が行われました。

岩槻日菜記者:
「午前4時過ぎ、多賀城市の国道45号です。警察が一台一台車を止め、飲酒運転の検問を行っています」

宮城県多賀城市八幡1丁目の国道45号では、事故の発生時刻に合わせ、警察が午前4時頃から検問を実施し、ドライバーの呼気を調べました。

塩釜警察署 大友拓世副署長:
「飲酒運転は危険かつ重大な犯罪です。ひとたび事故が起これば、多くの方が悲しむというところを忘れないでいただければ」

約1時間半のきょうの検問では飲酒運転の摘発はありませんでした。警察は引き続き取り締まりを強化していく方針です。