長野電鉄で走行中の列車に農業用ハウスが接触した事故で、50代から60代の乗客の男性3人が病院に運ばれ、このうち1人が死亡しました。

警察や長野電鉄などによりますと、21日午後5時50分ごろ、長野行きの上り列車が須坂駅と日野駅の間で農業用ハウスと接触し窓ガラスが割れたということです。

この事故で50代から60代の男性乗客3人がけがをし、このうち1人が長野市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

事故当時、県北部では竜巻注意情報が出されていました。