高知市に22日、作業服大手・ワークマンの新業態店舗がオープンします。作業服でなく普段使いできるおしゃれな服が販売される四国初出店の店舗で、21日はメディア向け内覧会が開かれました。
高知市一宮南町に22日オープンするのはワークマンが展開する新業態店舗「Workman Colors」です。

(ワークマン広報部 伊藤磨耶さん)
「ワークマンがもともと築いてきた高機能で低価格とおしゃれな商品を品ぞろえした店舗になっております」

女性向け商品が中心の店舗「ワークマン女子」を2025年3月から「ワークマンカラーズ」にリニューアルし、女性だけでなく男性や子ども用の衣料品を扱う店として全国展開しています。店内にはおしゃれなスカートやパンツ、靴などおよそ900アイテムがずらりとならんでいます。ワークマンの強み「高い機能性」がさまざまなアイテムに施されています。

(リポート 岡本采子 アナウンサー)
「おすすめはこちらの最強UVパーカーです。なんと上半身が全部隠れます。目の辺りは透けていて前はしっかり見えますし、生地はサラサラしていてとても着心地がいいです」


360度UV対策ができるこちらのパーカー。SNSでも話題になった人気商品です。国内・海外の流行をチェックしてデザインや機能性を取り入れトレンドの商品を販売するようにしています。機能性に加えて「圧倒的な低価格」でさらに他社と差別化を図ります。

(リポート 岡本采子 アナウンサー)
「靴とポロシャツと子ども用のパンツ、こちらすべて980円と驚きの価格です」

ワークマンは全国に1000店舗以上あり大量生産できることから価格が抑えられているといいます。昨今の物価高の影響は…。
(ワークマン広報部 伊藤磨耶さん)
「(物価高の)影響を受けているんですけれども、一部商品は値上がりしていますが、やっぱり低価格でお買い求めになるお客さまが多いので、そこはなるべく低価格を維持して展開するようにしています」
四国初出店のWorkman Colors高知インター店は22日午前10時オープンです。
