きのう(5月20日)の朝、熊本県内45か所で自転車の指導・取り締まりが行われました。
警察によりますと、指導件数はあわせて480件で、2024年の332件を大きく上回りました。そのうち「交差点の一時不停止」が4割近くを占め、次に多かったのが「右側通行」でした。
〈指導内容の内訳〉
・交差点の一時不停止 181件
・右側通行 132件
・並進 97件
・信号無視 3件

2026年4月から、自転車の交通違反には反則金が科されることから、警察は指導を強化していて、「ルールを守らないと事故につながると認識してほしい」と注意を呼び掛けています。