山口県下関市豊田町で、「ホタル舟」の運航開始を前に、地元の子どもたちが舟を清掃しました。
清掃活動をしたのは、西市小学校と豊田下小学校の5、6年生合わせて47人です。
ゲンジボタルの名所として知られる下関市豊田町では、毎年ホタルの観賞シーズンに、木屋川を30分かけて下る遊覧船「ホタル舟」を運航しています。児童たちは倉庫から出した舟をほうきで掃いたり、ぞうきんで拭いたりしていきました。
6年生の児童
「きれいになるのはものすごく気持ちよかったです」
6年生の児童
「ホタル舟のお客さんには)ホタルの良さを知ってもらってまた来たいなと思ってもらえる様になってもらいたいです」
実行委員会によりますと今年は大雨などの影響もなくホタルの生育も順調ではないかということです。
ホタル舟実行委員会 木本暢一委員長
「今年も一生懸命掃除していただいてこれで、きれいな舟でお客さんをお迎え出来ます」
運航は6月5日から21日までとなっています。
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