4月、大分県内のホテルや旅館を利用した宿泊者数は、外国人客の増加を受けて前の年を上回り7か月連続で40万人を超えました。
県の観光統計調査によりますと、4月県内のホテルや旅館を利用した宿泊者数はおよそ43万2千人で、去年の4月と比べ8600人余り増加しました。

40万人を超えるのは去年10月以降7か月連続です。国内客が去年からわずかに減少したものの、外国人客が9500人余り増加し、外国人客は去年11月以降6か月連続で10万人を超えています。

外国人の出発地別では韓国がおよそ4万6000人で去年から減少したものの、依然トップで全体の4割を占めています。
一方、4月から直行便が就航した台湾からの客は1万9000人余りで、前の年から5000人近い大幅な増加となっています。














