アメリカ・アイオワ州の大学生が山梨県立大学を訪れ、日本伝統の「茶道」で交流しました。
県立大を訪れたのは大学と連携協定を結ぶアメリカ・アイオワ州のシンプソン大学の学生14人で、20日は茶道部の学生らと茶道を体験しました。

茶室では県立大の茶道部員が英語を交えて茶道具の使い方や飲む時の作法などを解説し、アメリカの学生たちは慣れない手つきながらも真剣な表情で茶の文化を感じ取っていました。
今回の訪問で一行は県立大の授業に参加するほか身延山久遠寺などを見学し、山梨への理解を深めているということです。