
けさ(20日)の広島県内は、湿った空気の影響で雲が多くなっています。朝の最低気温は広島市中区で21.4℃・庄原市で16.3℃と下がらず、6月下旬並みの暖かさとなりました。
きのう19日、奄美地方で「梅雨入りしたとみられる」との発表がありましたが、中国地方は相対的に高気圧のエリアに入っています。
このため、日中はおおむね晴れてくるでしょう。北部・内陸部を中心に30℃超えの「真夏日」が多くなる見込みです。県内でことし初めての真夏日の地点があちこちで出てくる予想です。
ゴールデンウィーク明けのカラッとした陽気からだんだんと蒸し暑さが増してきます。適度な運動やこまめな水分補給をして暑さに慣れましょう。