18日に開かれた、初夏の福島路を駆け抜ける「ふくしまシティハーフマラソン」。午前中から気温が上がる中、過去最多となる4653人のランナーが健脚を競いました。
「ふくしまシティハーフマラソン」は、スポーツの振興や街なかの賑わいをつくろうとおととしから始まり、3回目の今年は県の内外から過去最多4653人のランナーが参加しました。大会は、およそ20キロの「ハーフ」と「10キロ」コース、親子で出場できる「ペア」、そして「1キロチャレンジ車いす」の4つの種目で行われました。

ペア・参加の子ども「(走り終わって)いい気分ですよ、もう興奮が抑えきれな父「また来年も一緒に走ろうね」子ども「はい」
さらに、今年はハーフコースにゲストとしてマラソン選手の川内優輝さんやアテネオリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずきさんも参加しました。
ゲストランナー・川内優輝さん「正直すごく暑くて大変だったんですが(前回参加した)2年前よりも給水所の数が増えていて、それ以外にかぶり水があったりとか、また沿道の方が自主的にホースで水を撒いてくれていて、そういうおもてなしのおかげでなんとか最後まで走る終えることができました」