委員との連携を強化、より広く制度の普及へ

総会後の記念講演では、ホーライサンワイナリー株式会社の山藤智子氏が「富山で生まれて生きること・私の考えるウェルビーイング」と題して講演を行いました。

地元富山での事業展開や地域貢献について自らの経験を交えた話に、約80名の参加者は熱心に耳を傾けていました。

富山県内には富山、高岡、魚津、砺波の4地区に社会保険委員会が設置されていて、令和7年3月末現在、富山社会保険委員会には613人の委員が所属しています。県全体では2,088人の委員が活動しています。

今回の総会では令和6年度の事業報告および収支決算報告が行われたほか、令和7年度の事業計画案と収支予算についても審議されました。

富山社会保険委員会の担当者は「今後も委員の皆様との連携を強化しながら、より多くの方に制度を理解してもらえるよう取り組みを進めていきます」と話しています。