2023年春の統一地方選に向けた去就について、別府市の長野恭紘市長は公約事業のめどを立てた後に判断する考えを示しました。

31日行われた別府市の定例会見では、2023年春の統一地方選挙への対応について質問が出ました。

長野市長は、去就について、任期満了を迎える別府市長選挙への出馬や鞍替えなどを含めて、すべての選択肢を排除しないことに言及しました。その上で、公約に掲げた「新湯治・ウェルネスツーリズム事業」のめどを立てた上で、判断する考えを示しました。

(長野恭紘市長)「めどというのは言ったものの、責任として政治は希望で信頼と思いますから、そこは市民とのお約束ですからある程度まで結論を出す、答えを出すことはやらないといけない」

別府市長選挙を巡ってこれまでのところ、出馬を表明した人はいません。