カープの前監督の佐々岡真司さんがGMを務める女子野球チームが18日、岡山県倉敷市で、初の公式戦に臨みました。

坂上俊次キャスター
「今年4月に誕生した三次ブラックパールズが初の公式戦を迎えました」

ルビーリーグのシーズン初戦。ブラックパールズは選手が10人しかおらず、佐々岡GMはベースコーチに立ちます。

試合は1回。ノーアウト2塁で2番・西平の打球がライトへ。ベースコーチの腕がまわり先制点。

ここからも打線がつながり、2回までに5点リードを奪ったブラックパールズは、優位に試合を進めます。投げては、エース猪川がストライク先行のピッチングで見事に完投しました。

ブラックパールズは創立1戦目でチーム初白星をあげました。「めっちゃうれしかっです」「嬉しかったです」と猪川夏帆投手、益原美悠選手からも笑みがこぼれました。

佐々岡真司GM
「女子野球は楽しいし、みんな元気もいい。地域活性化というか、子どもたちにも女子野球も楽しいというのを見てほしい」