富山県射水市内の県道で18日午後、乗用車同士が衝突し、46歳の保育士の女性が右腕を骨折する重傷を負いました。警察が事故の詳しい原因を調べています。
18日午後1時55分頃、射水市安吉159番地1先の一般県道小杉・大門線で、乗用車同士が衝突する事故が発生しました。
射水警察署によりますと、この事故で乗用車を運転していた市内在住の46歳の保育士の女性が、右腕を骨折する重傷を負い、病院に救急搬送されました。

もう一方の乗用車を運転していた射水市戸破在住の88歳女性は、頭部打撲の軽傷で、病院に救急搬送されました。
現場は田んぼの中の集落を通る信号のない県道交差点で、88歳の女性の側に一時停止の標識があります。事故の詳しい状況や原因については、射水警察署が引き続き調べています。
