体験活動を通して親子の絆を深めてもらおうと都城市の宿泊施設では竹で炊いたごはん「かっぽ飯」をつくるイベントがありました。

都城市の県御池青少年自然の家で行われたきょうのイベントには、市内外から6組の家族連れが訪れ、竹の筒に米を入れて炊く、かっぽ飯とポトフ作りに挑戦しました。

参加者たちは、薪を入れたりうちわで仰いだりして火加減を調整。

完成した「かっぽ飯」をさっそく試食し竹の香りがうつったお米をおいしそうに味わっていました。

(参加者)「たけの香りが好きでおいしい。がんばったからおいしかった」「自分でつくったのと竹でつくったからふだんよりおいしい/子どもたちと一緒にできてとてもいい経験になった」

日常ではできない、「かっぽ飯」体験、参加者たちは充実した休日を過ごしていました。