お笑い芸人のヒコロヒーさんが「ナースフェス2025」応援イベントに登壇しました。

午前中、会場を視察したヒコロヒーさんは看護師向けアンケートの「100の質問」が面白かったと感想を述べ“「メイクかスキンケアのどちらに時間かける?」とか、「医師はスゴイorそうでもない」とか、こんな2択問題もあるんや”と、興味津々に語っていました。
またヒコロヒーさんは、同居していた女性芸人が看護師として夜勤をしていたこと告白し“「すごい疲れた」と家に帰ってきて、速攻で辛ラーメン食べたり、甘いものバーッて食っていたりするのを見ていたので、すごい仕事だぞとは思っていました”と、身近な看護師の大変さを感じていた事を明かしました。

さらに“小さい頃の看護師さんはまだスカートで『ナースのお仕事』みたいな感じで帽子を被っていて、60代くらいの方がすり足でサササーッとを見た時に「かっけー!」と思ったのを覚えています”と語りました。
同CMでは先輩看護師役を演じたヒコロヒーさんは撮影で“点滴シーンで「痛い、やめてくれ」とか言う患者さんに「もうええねん」と言って点滴するシーンがあり、立ち会った看護師さんに「ほんまに、こんなやかましい患者さんいるんですか?」と聞いたら「こんなんばっかです」と返された”と明かすと、会場に集まった看護師さんからは思わず笑いがこぼれ、“「ヒコロヒーさんの看護師さんは解像度が高い」という声も多くて、「優しくはないタイプの看護師さん」らしいです”と、反響を明かして笑わせました。

また、CM共演した後輩看護師役の齊藤京子さんについて“一緒に番組をやっている女なんですが、楽屋が齊藤京子の方がちょっと大きくて、そこが嫌でしたね(笑)”と扱いについて愚痴をこぼすシーンもありましたが、“焼肉を食べるシーンは楽しくて。仕事(番組撮影)終わりに「この後行くかー」っていう関係性もあるので、「夜勤明けの焼肉っていいよな」って話もしたりしていました”と、撮影秘話を明かしていました。

さらに、看護師アンケートで、「自分が病院に行くときは看護師であることを隠す?」という質問の流れから、ヒコロヒーさんは「芸人であることを隠す?」という質問がされ、ヒコロヒーさんは“昔、全然売れていない時は、なんとでもなっていた”と前置きし、“コンパとかに行ったら芸人はモテないかと思って、「フラワーアレンジメントをやってます」とか、ちょっとモテそうなので。「アロマセラピーやっています」とか言っていました”と過去のコンパ事情もあけすけに明かしていました。

最後に、会場に集まった看護師に向け「ご自身のペースで楽しみながら頑張っていただけたらと思います」とエールを送りました。

【担当:芸能情報ステーション】