熊本城の周辺を走る自動運転バスの実証実験の期間が 6月末まで延長されます。

自動運転バスの実証実験は 熊本市が運転士不足の解消を目的に実施しているもので、今年3月から4月までの14日間で452人が乗車しています。

熊本市はさらに多くの人に自動運転バスを体験してもらい データを集めたいとして6月末まで実証実験を延長することを決めました。

自動運転バスは、桜の馬場城彩苑の停留所など熊本城の周辺5つの停留所を周遊していて、1日6便運行しています。

現在は安全管理のため 運転手が乗っていますが、熊本市は2027年度までに無人での運行を目指しています。