市民はどんな結論を出すのでしょうか。愛知県豊橋市の新アリーナ事業継続の賛否を問う住民投票。その詳細が明らかになりました。

(議長 5月15日)
「賛成の方の起立を求めます。…起立多数であります」

15日、実施が決まった豊橋市の住民投票。総額約230億円の新アリーナ建設・公園整備事業をめぐり、契約解除を掲げて当選した長坂尚登市長と市議会の多数を占める推進派が対立する中、市民に賛否を問います。

豊橋市民は。
(70代女性)
「賛成の人も大勢いるし、反対の人も大勢いる。決着を早くつけた方が良い」
(40代女性)
「市議会でもめるよりは住民投票した方が良い」
(40代女性)
「住民の声が一番だと思う」
(70代男性)
「市長が(契約解除を)やると言ったので当選したんでしょう。(契約解除を)やればいい」