盛岡市で、野菜の販売や流通に携わる関係者による会議が開かれ、気候変動への対応などJA全農いわての今年度の基本方針が確認されました。

16日行われた「いわて純情野菜販売対策会議」には野菜の生産者の代表や、販売、流通に携わる関係者、JA全農いわての担当者など合わせて58人が参加しました。
会議では、気候変動に伴う農作物の品質低下への対策強化や、「オールいわて」で流通、販売を強化することなど、JA全農いわての野菜の生産、販売を中心とした園芸事業の今年度の方針が確認されました。

2025年度のいわて純情野菜の販売金額は、前年度の104%となる150億円を目標としています。