妻の胸ぐらをつかんで引き倒し、腕や脚などを複数回殴ったとして、55歳の夫が暴行の容疑で14日、逮捕されました。

逮捕されたのは、魚津市に住む55歳の会社員の男です。

魚津警察署によりますと、男は11日午前4時半頃から午前5時頃までの間、魚津市内の自宅で同居する50代の妻に対し暴行を加えた疑いがもたれています。

男は妻の胸ぐらをつかんで身体を引き倒し、腕や脚等を複数回殴ったとされています。

被害者である妻が13日、被害届を提出して警察が捜査、14日逮捕したということです。

調べに対し夫は「妻を殴ったことに間違いない」と容疑を認めているということです。

警察が引き続き、動機などを調べています。