保育園児が植えた植物の葉でカーテンを作り、夏場の省エネなどにつなげる取り組みが山梨市で行われました。

「大きくなーれ、大きくなーれ」

緑のカーテンづくりは山梨市役所で毎年行われていて、15日は市内2つの保育園からおよそ20人の園児が参加しました。

園児たちは地元農家の指導のもとゴーヤやアサガオの苗 あわせて42本を丁寧にプランターに植え、水やりをしました。

参加した園児は:
「植えたことが楽しかった」
「大きく成長してほしい」

植えた苗は市役所の入口4か所に設置され、暑さがピークとなる7月中旬から下旬におよそ3mに成長し、建物への直射日光を防ぎます。