日本一標高が高い山岳道路として知られる「乗鞍スカイライン」が、けさ開通しました。
乗鞍スカイラインは岐阜県高山市の平湯峠から標高約2700メートルの畳平まで全長14キロあまりを結ぶ観光道路です。
2022年に豪雨によって路面が崩落したことから全面通行止めになり、通常の5月に開通するのは3年ぶりです。
きょうは開通を待ちわびた観光客らがバスに乗り、まだ6メートルほどの雪が残る雄大な北アルプスの絶景を楽しみました。
乗鞍スカイラインは10月末まで通行できます。
