去年9月、山形市内で少女を連れ去ったとして福島市の男が逮捕された事件で、山間部のテントの中で発見された少女の遺体は白骨化し、近くには使用済みの練炭があったことがわかりました。

この事件は、去年9月2日、福島市の岸波弘樹(きしなみ・ひろき)容疑者(36)が、山形市内で10代の少女を連れ去り誘拐した疑いで、おととい(13日)
逮捕されたものです。

送検される岸波容疑者

少女は3週間後に上山市の山間部にある空き家の裏手で、テントの中で白骨化した状態で発見されました。

遺体の近くには使用済みの練炭がありました。