12日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は176.2円で、前回の調査より3.3円値下がりとなりました。

石油情報センターによりますと、12日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり176.2円で、前回調査が行われた4月28日時点と比べて3.3円値下がりしました。
値下がりは3週連続です。
全国平均は183.0円で、岩手は都道府県別で最も安い価格でした。
一方、灯油の平均店頭価格はひと缶18リットルあたり2,148円と、先週より44円の値下がりとなりました。

石油情報センターは来週の動向について、「石油の卸価格は上がるが、前回調査時点の値下がり分もあって、横ばいか小幅な値動きになる」と分析しています。