任期満了に伴う妙高市長選挙は30日に投開票が行われ、無所属で新人の城戸陽二氏(55歳)が初当選を果たしました。

 新人2人が立候補した妙高市長選挙は前・妙高市観光商工課長で無所属の新人、城戸陽二さん(55)が9844票を獲得。対抗馬の前妙高市議の宮澤一照さん(56)に3400票差をつけ初当選を果たしました。
 妙高市長選挙では深刻化する人口減少への対応や20年に渡った入村市政の継承などが争点となりました。
 開票結果は下記の通りです。
 城戸陽二氏   9844票
 宮澤一照氏   6444票

 なお、投票率は62.86%で前回の2018年の選挙と比べて0.25ポイント上回りました。