アメリカのトランプ政権による関税措置で国際貿易をめぐる緊張が高まる中、日本政府とWTO=世界貿易機関は多角的な自由貿易体制を強化していくことで一致しました。
日本を訪れているWTOのオコンジョ事務局長はきょう(13日)、石破総理や岩屋外務大臣らと個別に会談し、多角的な自由貿易体制を維持、強化することの重要性について意見を交わしました。
アメリカのトランプ政権が関税措置など保護主義的な政策を進める中、WTOの求心力を取り戻すため、日本との連携強化について確認した形です。
また、貿易紛争の処理が機能不全に陥っているWTOの改革についても、協力して推進していくことで一致しました。
岩屋毅 外務大臣
「国際貿易をめぐる緊張が急速に高まっているからこそ、WTO体制は一層重要になってきております」
岩屋外務大臣は会談後、オコンジョ事務局長と記者発表を行い、「多角的な自由貿易体制は戦後の日本の経済発展を支えてきた」としてWTOの重要性を改めて強調しました。
注目の記事
【9.11から25年①】生きるために…人々は宙を舞った アメリカ同時多発テロでWTC崩壊を捉えた元特派員が語る恐怖と“最悪のシナリオ”

あの爆発現場で…“とっさの判断” 大破したトラック運転手を救助、河川敷で消火活動、それでも流した涙のワケ「悔やんでいます」

【気象庁】エルニーニョ現象「冬まで100%続く」過去には「都心で15センチ豪雪」も 秋から冬に何が起こる?【エルニーニョ監視速報】

深い巨大な穴…激しく損傷した道路 記録的大雨が襲った氷見市のヤギ牧場の今【富山県・氷見市】

「心肺蘇生はしないで」が救急現場で叶わない 「本人の最期の希望と救急医療のギャップ」【岡山大学】

トントントントン…早朝に窓をたたく音 カーテンの向こうに"裸足"の女性 母娘「とっさの判断」と連携プレーに感謝状









