スーパーのコメの平均価格が18週ぶりに値下がりしたことについて、JA全中の会長は「備蓄米の販売効果が表れ始めた」と述べました。
きのう(12日)発表されたスーパーでのコメの平均価格は、5キロあたり4214円と、わずかですが18週ぶりに値下がりしました。これについて、全国の農協を束ねるJA全中のトップは。
JA全中 山野徹会長
「店頭の小売り価格の上がり幅は縮小傾向から直近では下落したとの発表もあり、備蓄米の買い戻し条件付きの販売の効果が表れ始めている。店頭小売り価格は落ち着くことが期待できる」
このように述べた上で、備蓄米のさらなる流通拡大に向け、輸送体制を強化するほか、精米を速くすることなどに取り組んでいると説明。
一方、山野会長は「コメの価格は長年にわたって生産コストを賄えていないような極めて低い水準だった」とし、「消費者と生産者が納得できる価格でコメを安定的に供給していくことが何よりも重要だ」と強調しました。
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