東京2025世界陸上の女子マラソン代表に選ばれた、岐阜県出身の安藤友香(あんどうゆか)選手。独特なランニングフォームが原動力です。

岐阜県海津市出身、安藤友香選手(31)。安藤選手の代名詞は「忍者走り」。両手を下げ、大きく振らないフォームでヒタヒタと走ります。
代名詞の通り、まさに忍者のような独特なフォームで、チームメイトと比べるとその違いがよくわかります。

(安藤選手)
「(忍者走りは)効率いいのかなと。自分を信じてやっているので、自分はそれで走れているから、信じてやるだけです」
安藤選手にとって、成績を安定させいい結果を残す原動力となってきました。
埼玉県に本拠地を置く実業団チーム「しまむら」の女子陸上競技部に所属している安藤選手。朝の練習が終わると…全国各地で衣料品店を展開する「しまむら」に。
