バスケットボール男子B2の富山グラウジーズは11日、敵地で西地区1位の福岡と対戦。終盤の怒涛の追い上げを逃げ切り、プレーオフ準決勝を2勝0敗で決勝進出。上位2チームがB1に昇格するため、1年で悲願のB1復帰を決めました。
B1昇格をかけたプレーオフ準決勝の第2戦。グラウジーズは敵地で西地区1位のライジングゼファー福岡と対戦しました。
試合は序盤、ホワイトやベテラン宇都が速攻を決めると、グラウジーズが9点リードで試合を折り返します。
ところが、第3クオーター。福岡の怒涛の追い上げにあい、一時、2点差まで詰め寄られます。
ここで躍動したのがここまで交代なしでコートに立ち続けた、ケネディが最多33得点をあげる大活躍をみせます。
試合はグラウジーズが逃げ切り104対95で勝利。目標に掲げていた最短1年でのB1復帰を実現しました。
グラウジーズは17日からのプレーオフ決勝、アウェーでアルティーリ千葉と対戦です。
