今年2月、山梨県内に宿泊した人はおよそ56万6000人で、去年2月と比べ23%増加し、伸び率は全国1位だったことが分かりました。

宿泊旅行統計調査によりますと今年2月の県内の のべ宿泊者数はおよそ56万6000人で、去年2月より10万6000人、率にして23%増えました。伸び率は全国1位の高さでした。

内訳は日本人が36万6000人で去年より11.1%増加し、外国人が20万人で52.8%増えました。

また外国人は中国からが最も多く34%を占め、次いで台湾、タイなどとなりました。

県は「春節で中国からの宿泊者が増えたことや天候に恵まれたことなどが増加の要因」とみています。