女子硬式野球リーグ、ルビー・リーグに所属する岡山県内の6つのチームによる交流戦が倉敷市で開かれました。

交流戦は、中四国硬式野球連盟がリーグ戦以外にも女子野球を楽しめる場を作ろうと企画し、初めて開催したものです。
倉敷ピーチジャックスや吉備国際大学、岡山学芸館高校など「ルビー・リーグ」に所属する6つのチームが参加し、それぞれ熱戦を繰り広げました。訪れた家族連れらは声援をおくるなどして思い思いに楽しんでいました。
(岡山学芸館高校 女子硬式野球部 土居麻琴キャプテン)
「女子野球の人口が増えていて、自分たちの嬉しい気持ちも反面、もっともっと普及させたい気持ちも強いので、こういうイベントができて本当に嬉しいと思います」

(岡山学芸館高校 女子硬式野球部 猪原教正監督)
「各地から、いろんな女子野球チームを、ここのマスカットスタジアムに呼んで、大きな大会がいつか開ければなと」

きのう(11日)は交流戦のほかに、選手らによる野球教室なども開催されたということです。